「たいがぁぁ~、今日は晴れてるっ」
窓側の一番後ろだから外がよく見える
梅雨の季節やから、雨ばっかりやってんけど今日は晴れや。
「ほんまやなぁ、いい天気やわ
屋上いかへん?」
「うーん…
僕はいいや、あとでいくねっ」
チラチラ転校生の席をみる結羽。
先程の時間、女の集団に呼び出されて帰ってきていないのが気になるらしい
「ほんなら、先行ってんで~」
俺は一人で、屋上に向かった。
何処かの小説で、暴走族のお方がたは集団で行動する傾向があるみたいやけど…
俺たちはそうでもないねんな。
おるときはおるで?
倉庫に行くときとかはみんなでいくしな♪
そんなこんなん考えとったら、屋上についた。
俺の特等席はタンクの上
少し寝ようと思って、目を瞑った。

