夏休みのとある日、 チビが海に行きたいと言い出したのがきっかけだ。 毎年夏は遊びに出かけてるし 仁たちの最後の高校生の夏休みということもあって 仁の兄さん、善さんが連れて行ってくれることになった。 しかも今回は龍臣さんと圭一郎さんという、 善さんの先代も来るということだった。 琉伊は目をつむっていて寝ているようだった。 「それにしても善さん、よかったんですか?」 千尋が話題を振る