** 飛翔 **




ざっと60人

ぼくたち3人で倒した。




背中合わせで戦ってたから、るーちゃんは無事なはず…。


と、るーちゃんを見ると
何とも言えない顔をしていた。

というより、冷たい…?





「…あとはてめぇらだけだな」

桐くんがニヤニヤ野郎とロボット野郎を目をつけた。


「なーんや、こいつら相手にもならへんかったなぁ~」



「へへへっ。

今日はお手並み拝見だっていったろ?」

ニヤニヤ野郎はそんなことをいう。



「…ついでにてめぇらも殺ってやるよ」


「へへへっ。おっと、今日はここまでさ」

「鉄のまとめ役、山下(やました)猛(たける)と私、加藤(かとう)麻廣(まひろ)以後お見知りおきを。」



そういってここから立ち去った。




「チッ」

桐くんは舌打ちしてたけどぼく的にはラッキーかな。

だってこんなくっそ暑い中で喧嘩したらさ、体力の消耗速いんだもん…。喉乾いたぁ~



「仁に報告せんとあかんなぁ

あ、琉伊大丈夫やったか?」


「…ええ」


琉伊ちゃんはどこか覚めたような顔をしていた。
一ミリも怖がってないことに誰も不思議に思わない。




「帰ろ~

ぼく喉乾いたぁ」


「せやな」




そうして4人で倉庫へ向かった~