その日の放課後、
いつも通り倉庫にいくと
「だぁぁぁ、わからへん~んんん」
「バカ大河うるさぁい!」
「…チッ、静かにしやがれ、サル」
2年組が勉強していた。
「わからへんもんはわからへんねんて。
何でこの文、指示語ばっか使うねん。」
「え、どこどこぉ」
「国語の教科書やで。
ほら、この小説ほんま指示語ばっかやし比喩表現むっちゃ多いねん」
「…あ、ちーちゃんいるから教えてもらおうっ!」
と、俺たちが来たことに気づき
教科書を持って千尋に向かってくる。
「ちーちゃぁぁあんん」
「…はいはい、ちょっと待っててね~」
ここから勉強タイムらしい。

