** 飛翔 **



「せやろ?
やから琉伊は友達なんやて」

大河はそういってゲームをしだした。






「…トモダチね」







ころころと飴を舐めながら外をみた。

アスファルトの上はゆらゆらしていて
すごーく暑そうだなぁって思った。






ぼくと朝倉ちゃんは
オトモダチなのかな。



というか
ぼくは朝倉ちゃんのことどんな風に思ってるのかな。




何かぼくだけおいていけぼりになりそうで不安。






そう、ぼくは。

不安なんだ