と、あれこれ考えていると
千尋が帰ってきた。




そう言えば
最近こうやって倉庫にみんなが集まるのは久々…結羽はいないが…だなと思う。




「いや~それでさ~
また雌の子たちが群がってきちゃってさ~」

とへらへら笑う千尋。


「千尋の神経くそだな」

桐が嫌悪感を出しながら話す。



「そりゃぁ、桐にとったらね~
でも僕にとっては薬と同じなんだよね」


「はっ。せいぜい刺されないようにな」

「そうだよね~
最近既読無視したら殺されちゃうもんね~」


「千尋軽すぎやないか!もっと真剣に考えんとほんまに殺されてまうで?!」


「え~、その時は大河よろしくね~」



とかなんとか話していると…