腹黒君の飼い主はもっと腹黒でした











「あっ!うん!オッケー!よろしくー!」




ちっ。


作文が終わらない悔しさと、金子って奴がウザいという

感情が混ざってムシャクシャしてくる。




それでもペチャクチャと心とは反対のことを


言ってくれるこのお口はそこらにはない


レアものだ。