稜が舌打ちをした。
「さぁさぁ授業授業。久しぶりだなぁ~」
優輝はその場を何とか誤魔化した。
(あぁ、でも後から絶対拷問だぁ)
そう思うとなんとなく気が重くなった。
「で、優輝君!詳しく聞きたいなぁ!」
全ての授業が終わると、俊がいち早くやってきた。
「告白してきたのはどんな女の子だったんだぁ?」
俊に問い詰められていると稜もやってきた。
「俺は正直に話したんだからお前も話せよ」
「二人とも~」
「ほれほれ、情けない声を出してないでさっさと吐いちまいな」
俊の言葉に優輝は全てを話さなくては二人に家に帰らせてもらえないことを悟った。
「えっと、ユルサルつ立つ日の事なんだけどね……」
そして優輝は告白されたときのことを二人に話した。



