ねぇ、先生?



あたしの成績が良くなったのは先生のおかげだよ。きっと。




ここまではよくある話。







でもね。









あたしの心が穏やかなものになったのも先生のおかげだよ。





これはきっとじゃない。






絶対に。絶対に。先生のおかげ。












愛と尊敬とちょっぴり悔しさ。