永遠のような一瞬





「あ、次わたしか。」

くじを引くと40番だった。

ん?うっわ!やった!

窓側のいちばん後ろじゃん!らっきー!

そして近くにいた菜月の番号を確認した。

「え、菜月34ってことは
あたしの斜め前じゃん!」

そう言うとびっくりして

「うぇ?!まじ?!やったね!
あたしら新学期そうそうツイてる!」

「うるさいやつから逃れられないじゃん…」

聞こえないようにボソッと言ったつもり

だったのに

「んー?何か言ったかな? 」

と、黒い笑みを浮かべてきたので

慌てて、えへっと返しておいた。