永遠のような一瞬



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この1日、アイツと話すことができなかった。

見るだけで朝のことを思い出してしまうから。

何故か悔しさを感じながら帰りの準備をしていたところだった。

チラッと右側を見るとアイツも帰りの準備をしている。

ソイツは私が見ていることに気づいたのかこっちを向いていきなり指をさしてきた。

訳が分からない行動に唖然としていると

「お前さー、まだ2日目なのに俺のこと嫌いなの?それとも昨日のこと怒ってんの?」

顔をくしゃっとして笑いながら言った。

「いや、別に 嫌いじゃない。怒ってもない」

目をそらしながらそう言うと

「ならいいけどな!じゃ、また明日!」