そして、校門を出た……その時だった。 「はぁっ……はぁ……っ頼む…!」 ちょうど、見覚えのある男と遭遇して 俺は、両肩を掴まれる。 何事かと思った。 「…っ頼む…!雫を助けてくれ…!」 「………瀬織? っ…瀬織がどうかしたのか?」 「っあいつ、今頃ここに向かってるから」 そう言って、俺は1枚の紙を渡される。 「……ここって…」 「…っ雫、父親殺したら…自分も死ぬ気だっ! 今までの罪を償うってっ……」 「………死ぬ?あいつが? っ……嘘、だろ?」