「はぁっ……はぁっ… 瀬織の思い通りにはさせねぇよ……!」 あいつは間違ってる。 無差別殺人なんて、 絶対やっちゃいけねぇーんだよ。 ……っもう誰も亡くなってほしくない。 そして、あいつに2度と人を殺させねぇ……! そう叫んで、ドアを開けようとした時…… 中から聞こえてきたのは…… 思いもよらない言葉だった__。