「いやっほー!たっだいまー!どうだったどうだった?なに話したのー?」

な、なーちゃん…

「もーなーちゃんてばいっつも逃げるんだから!」

「ごめんごめん。でも2人の邪魔したくないしさー笑」

「なーちゃん‼︎」

横目でサッカー部の方を見てたら、小谷もこっちを見てて、恥ずかしくなって目をそらしちゃった。


「ん?なんかリナ顔赤いよ?大丈夫?」


「え?だ、大丈夫だよ!気にしないで!」

といいながら、わたしは顔がさらに赤くなるのを感じた。