わたしの恋愛方程式

わたしは黙って頷いた。
本当に少ししか関わったことのない小谷なんだけど、ずっと頭の中から離れない
これはきっと恋なんだ。

「そっかぁ あたし小学校から小谷と仲良かったから少しは助けられると思うよ!いつでもなんでも言ってね協力するからつ!」

ありがとう!なーちゃん‼︎
「もう!なーちゃん大好きーーー‼︎」

「あははー照れるなぁ〜あたしもだよ!」

なーちゃんと友達になれていてよかった!
親友がなーちゃんでよかった!
これからもずっと大好き‼︎

って抱き合っていたら、

「えーお前らまさかレズなの?」




この声は…こ。

「「小谷‼︎」」