「お前とこうやって歩くの。昔はよく遊んだじゃん」





「...うん。そだね。そんな頃もあったね」





俺の言葉に少し悲しそうな顔をする梨央





「どした?」







俺がいうと





「な、なんでもない!/// 衣装の生地、こっちだから!」






そういって別行動をとろうとする梨央