「いや、いいけど...///」






なんとなく気まずい雰囲気が流れる中、梨央はこっちを見て





「あのっ!空!わ、私....!」





顔を赤らめて梨央がなにかを言おうとしたその時














「あの~すみません、次の人が来てしまうので...」







さっきのミイラさんがそう声をかけてくる






「あ、すみませ...「きゃぁぁぁぁ!!!」





俺が謝ろうとした瞬間、梨央はミイラさんをみてものすごい勢いで外に向かって走り出した





「お、おい、梨央!」




俺が梨央を追いかけた