「どっか...触られた...?」





梨央が落ち着いてきたところで俺は一番気になっていたことを聞いた





「胸...に触れただけ。その時に空が来たから」






梨央が少しつらそうに笑顔をみせる






触れただけでもむかつくけど、それ以上がなかったことに俺は少しほっとする





「そっか。ごめんな、怖かっただろ?」





俺がいうと





「うん、でも....」













「でも...空が....空が来てくれたから...大丈夫...」







そういって梨央は俺をみた





っ....///






その言葉に俺は気持ちが高揚してしまったのか思わぬ行動をする