「昨日は...ごめん。きょ、今日は...行っても...いい?」







梨央は俺に少し近づいてそういう










「あ、ああ。もちろん。おばさんが帰ってくるまでは来いっていっただろ?」








俺は梨央がこんなこと聞いてくるなんて思わなくて思わずどもる。







「...本当にいいの?」






梨央は少し不安げにいう






やっぱりなんかあったのか?







「当たり前だろ!」





俺がそういうと