通ったことのある道のはずなのに
初めてのように感じる。
私も香流も無言だった。
一言も発さず、ただ小さく照らされた
道を暗闇へ向かって歩いていた。
まだそんなに遅くもないのに
通りかかる人も走り去る車もない。
この町は夜になるとこんなにも
静かになるんだ。
まるでこの世界に
私と香流しかいないみたいに...。
そんな竜宮町が
なんだか少し冷たく感じた。
初めてのように感じる。
私も香流も無言だった。
一言も発さず、ただ小さく照らされた
道を暗闇へ向かって歩いていた。
まだそんなに遅くもないのに
通りかかる人も走り去る車もない。
この町は夜になるとこんなにも
静かになるんだ。
まるでこの世界に
私と香流しかいないみたいに...。
そんな竜宮町が
なんだか少し冷たく感じた。
