君の知らない物語

小さな弱い声で香流は言った。
それは今までの香流とは違う。
それでもそれは香流だった。
悲しみにくれながらも
希望を見つけ、
手を伸ばしているかのような...
そんな声だった。

私は香流に何かしてあげられたのかな。