君の知らない物語


夕日が沈みきった時。
私の心の時計は、
静かに音を立てて動き始めた。

辺りは暗くなり、
空に輝く星は煌めき、輝き、ときめく。
オレンジ色に染まっていた景色は
青く、青く、色を変える。

でも、私の目の前に広がる世界は
あの時のまま。
思い出のまま。
思い出の続きを今。
描こうとしている。
ピンク、黄色、水色、赤、オレンジ
青、緑、紫、白、黒。
たくさんの色が詰まった

心のキャンバス。

思い出のノート。

記憶のカケラ。

全てが私を包む。
君の笑顔を中心として。