君の知らない物語


「な、なに、、、言ってるの?
何で?どうして?
これからもそばにいてよ。
隣で...笑っててよ。」

心の中が揺れる。
動揺じゃない。
香流の言葉に絶望したのだ。

「それはもう出来ない。2度と。」

頭の中が真っ白になる。

「どうして?
何でそんな酷いこと言うの...?
嫌だよ...。そんなの絶対嫌。
いつまでも...隣にいてよ!」