君の知らない物語


こうやって第三者としての
視点から2人を見ると、
改めて香流の優しさが心に突き刺さる。

香流への想いがだんだんとこみ上げてきて。
この背中を誰にも奪われたくなくて。
そう思ってたら辛くなってきて
家に着いた後思いっきり泣いたんだっけ。
痛いのを理由にして。

この時の香流は今考えると
いつもと違ってたかもしれない。
私が体育倉庫で用具に巻き込まれた時
1番に駆けつけてきてくれて
1番心配してくれた。
無事だってわかると
ホントに安心したみたいで
いつもの香流からは連想できなかった。