翌朝

PIPIPI・・・・
時刻6:30
春風「もう朝~3時間睡眠とか鬼でしかないね・・・・困難久々。
やっぱ残業はするもんじゃないな~」
と重い腰を上げたのである

天気はまー素晴らしくいい天気でございます。
本日晴天なり!

さて主任は??と寝室を覗くと布団に抱きつき子供のようにしていた
もう少しそっとしておこうとおもった春風はキッチンへ向かった
朝はフレンチトーストとサラダとインスタントのコンスープである。

~舛本SAID~
一応7:30には目覚ましがセットされていたので音が響く

PIPIPIP・・・・
とやっぱり寝起きが最強に悪いらしく眠い目をこすっているようだ
舛本「あ・・あさ?」

てかここはどこ???昨日は春風と残業をしてそのあと送ってもらって??ん??送ってもらってない?てかココ俺のうちじゃないし!!え!!

と大混乱状態でとにかくに部屋を出てみる事にしてみた

そうするといいにおいがして
春風「おはようございます!舛本主任!良く眠れました?」

舛本は自体が把握できていないらしく「・・・・」
驚いている

舛本「悪い記憶が・・・」

春風「大丈夫ですよ?主任。一線は全く越えていないので!昨日主任助手席で爆睡して起こしたんですが話にならなかったんで、寝とぼけていた主任を、来客部屋にポイっと放り込んだだけなんで!。よっぽど疲れていたんですね大丈夫ですか?」

舛本「本当に悪かった」

春風「はいはい主任悪いと思うのならサッサとシャワー浴びて着替えてご飯食べて下さい!でプレゼン成功させていただければ十分です。仕事で返して下さい」

舛本「いったん家帰るからだ「春「今7:30デス余?遅刻する気ですか?スーツは上着はアイロンかけと来ましたブラウスは兄のがあるんでそれを着て下さいあとネクタイも用意しときます。下着も使ってないのがあったんで貰って下さい!はいつべこべ言わない!」

といって浴室に押し込められたのは言うまでもなくまったくの立場が逆転してしまったのは事実である。


風呂からあがるといっしょに朝食を済ませ会社へむかうことにした。
電車の中で
舛本「朝食上手かった。春風前の弁当と言い料理上手いな」

春風「ありがとうございます」

舛本「なあひとつ質問」

春風「なんですか?」

舛本「なんでネクタイがピンクなんだ?おれこういう色付けた事がなくて弱冠恥ずかしいんだが・・」

春風「今日のプレゼンのクライアントさんは社長が女性なんですよ。会社のロゴにも、黄緑と、ピンクが用いられています。そして主任は普段、イケメンですが怖いので柔らかい印象をと思いチョイすさせていただきました」

舛本「いま余計なワードが聞こえたような」

春風「そんなことないと思いますよ?」

であっという間に会社の最寄り駅にとうちゃくした。

そして今日この日から2人の長い1週間が始まったのである。