花を連れ、鎌瀬戌校舎の出口にまでやって来た臥龍。
下駄箱を通過していると。
「!!!!!」
突然物陰から不意打ちしてきた大男が、臥龍に鉄パイプを振り下ろす!
天神学園の校門前で、臥龍を昏倒させたあの男だった。
鉄パイプをヒョイと躱す臥龍。
花を庇うように立つ。
「何なんだおめぇは。流石天神学園だな。変な化け物ばっかりいやがる」
鉄パイプを握り直す大男。
「貴様も人間にしては強いな。高1の頃の龍太郎ならば苦戦していたやも知れぬ」
あの頃は龍太郎も『ふるぼっこ』だったからなと。
臥龍は懐かしむように笑う。
「何の話してんだゴルァッ!」
再び鉄パイプをフルスイングする大男だったが。
「!?」
臥龍はその鉄パイプを片手で受け止め、奪い取り、二つ折り、更に二つ折り、更に更に二つ折りと繰り返し…。
「鉄屑を捨てるのは何曜日だったかの…後で冬樹に訊かねば」
掌に収まるサイズにまで折り曲げてしまった。
下駄箱を通過していると。
「!!!!!」
突然物陰から不意打ちしてきた大男が、臥龍に鉄パイプを振り下ろす!
天神学園の校門前で、臥龍を昏倒させたあの男だった。
鉄パイプをヒョイと躱す臥龍。
花を庇うように立つ。
「何なんだおめぇは。流石天神学園だな。変な化け物ばっかりいやがる」
鉄パイプを握り直す大男。
「貴様も人間にしては強いな。高1の頃の龍太郎ならば苦戦していたやも知れぬ」
あの頃は龍太郎も『ふるぼっこ』だったからなと。
臥龍は懐かしむように笑う。
「何の話してんだゴルァッ!」
再び鉄パイプをフルスイングする大男だったが。
「!?」
臥龍はその鉄パイプを片手で受け止め、奪い取り、二つ折り、更に二つ折り、更に更に二つ折りと繰り返し…。
「鉄屑を捨てるのは何曜日だったかの…後で冬樹に訊かねば」
掌に収まるサイズにまで折り曲げてしまった。


