龍乃一味のカオスな学園生活

冬樹の言う店に到着し、餅を購入。

確かに大手メーカーの餅よりも柔らかくて美味しそうだ。

店に立ち寄ったついでに。

「花さん…」

冬樹が差し出したのは、お椀に入ったお汁粉。

「…少し一息つきましょう…人混みの中で疲れたでしょう…」

「うわ、いいの?有り難う冬樹君!」

温かいお汁粉を受け取って、花ホッコリ。

ちなみに冬樹はというと、冷やし善哉を食べている。

「今年は…暖冬ですね…」

「雪ちらついてるよ、冬樹君…」