「………………いえ………………」
振り向くと、冬樹と花が立っていた。
冬樹の手には、体育館の出入り口に置いておいた箱。
『今年度のクリスマステロについてのご意見ご感想をお寄せ下さい』と書いて置かれていたものだ。
「ほら、見てお兄様」
花が机の上に箱を引っ繰り返すと。
「おお」
既に百枚近い用紙が中に入れられていた。
その中の一枚に目を通す。
『クリスマステロは今年初めて参加したけど、とても楽しい!来年も絶対参加します!』
別の用紙も見る。
『卒業した先輩から聞いてたけど、クリスマステロってこんな楽しいんだな!ただで美味い飯も食えるしサイコー!』
振り向くと、冬樹と花が立っていた。
冬樹の手には、体育館の出入り口に置いておいた箱。
『今年度のクリスマステロについてのご意見ご感想をお寄せ下さい』と書いて置かれていたものだ。
「ほら、見てお兄様」
花が机の上に箱を引っ繰り返すと。
「おお」
既に百枚近い用紙が中に入れられていた。
その中の一枚に目を通す。
『クリスマステロは今年初めて参加したけど、とても楽しい!来年も絶対参加します!』
別の用紙も見る。
『卒業した先輩から聞いてたけど、クリスマステロってこんな楽しいんだな!ただで美味い飯も食えるしサイコー!』


