再び生徒会室を出て、小走りに自動販売機の所へ。
釣り銭を取り、生徒会室の引き戸の前まで戻った時だった。
「あちちちちち!」
中から龍乃の声。
「あれ、龍乃さんどうしたの?」
何の気なしに引き戸を開けたノエルは。
「ファッ!?」
龍乃のあられもない姿を目撃してしまう。
穿いていたズボンを膝の辺りまで下げ、太股をハンカチで拭いている龍乃。
いつも男子制服を着ている龍乃だが、下に穿いているのは『らしからぬ』苺柄の可愛いショーツ。
しかし柄はともかく、形状は結構ローライズな…。
「なななななっ、ノエルっち!」
よく日焼けした顔でもはっきりと分かるくらい赤面して、慌ててズボンを引き上げる龍乃。
見ればズボンはココアの染みがついていた。
どうやら熱いココアを零してしまった為、慌ててズボンを下げたらしい。
その現場をノエルが目撃してしまったと…。
釣り銭を取り、生徒会室の引き戸の前まで戻った時だった。
「あちちちちち!」
中から龍乃の声。
「あれ、龍乃さんどうしたの?」
何の気なしに引き戸を開けたノエルは。
「ファッ!?」
龍乃のあられもない姿を目撃してしまう。
穿いていたズボンを膝の辺りまで下げ、太股をハンカチで拭いている龍乃。
いつも男子制服を着ている龍乃だが、下に穿いているのは『らしからぬ』苺柄の可愛いショーツ。
しかし柄はともかく、形状は結構ローライズな…。
「なななななっ、ノエルっち!」
よく日焼けした顔でもはっきりと分かるくらい赤面して、慌ててズボンを引き上げる龍乃。
見ればズボンはココアの染みがついていた。
どうやら熱いココアを零してしまった為、慌ててズボンを下げたらしい。
その現場をノエルが目撃してしまったと…。


