「はい!?まてまてまて! 今から?俺んち?!」 「そ。あ、親に連絡してね。」 「な…っ。…ほんとに?」 「ほんと。それとも何。俺のもんになんの嫌なわけ?」 その言葉を聞いて、顔から火が出そうなくらい熱くなる。 やばい。行ったら確実に喰われる。 …でも。 「いやじゃないし。」 今は李斗と、離れたくないな。なんて。