「マイ バースデーでーーすっ」 「なーんだ覚えてたんだ。 最近老化進んでるみたいだし忘れてるのかと思った〜。」 こんなときまで悪態をついてくる私の彼氏。 呆れる通り越して感心するわ。 てかよくそこまで毒舌のレパートリーがあるもんだ。 「天才だから。」 「…ご親切にどうも。」 どうやら口に出ていたらしい。