とか思いながらも、ネクタイ緩めながら私を見つめる李斗がめっちゃかっこいいとか思う私は重症だと思う。 「…優衣。」 「……っ」 う…、こっちくる。 こうなればもう、私に勝ち目がないことはわかってる。 私は大人しく目をつむった。 「………馬鹿野郎。」 「……………は?」 李斗は私から急に離れた。 その途端、扉があいた。