まるで魔法がかかったように







和樹の手の中にあったのは
キラキラと輝いた
私の誕生石の
ルビーだった。






『昨日買いに行くはずだったんだけれど
 昨日定休日でさ
 今日の開店時間が
 10時でさ・・・
 ケータイで連絡しようとしたんだけれど
 ケータイ家に忘れてきちゃってさ・・・』





え・・・?






私にってこと・・・なの・・・?