「お邪魔します。」 と言い、たっちゃんの部屋に向かった。 たっちゃんは、部屋に入るなり、あたしに見せたい物があるといった。 たっちゃんはあたしに小さな箱を渡した。 中には可愛い、指輪が入っていた。 それをあたしの左の薬指にはめた。