あたしは頭が真っ白になった。 「け・けけけけっこん??」 たっちゃんは真剣に頷いた 「嫌だよな。ごめん。」 返事に困るあたしをみていった。 あたしは 「全然いやじゃないけど、あたしたちって付き合ってないよね」 といった。 するとたっちゃんは 「小さい頃にさ、お前と結婚するって約束したから、卒業したらプロポーズするって決めてたから。」 「お前が嫌ならいいけど。」