Blue Bird
全国1位という実績を持つ最強の族

そのせいか、他の族からの喧嘩や女共がよってくる

まぁ、その女共は俺達ではなくBlue Birdだからよってくるんだろうけどな


「…や…とう…とうや…統也」

「…碧斗」


俺の目の前にいるこいつは水宮 碧斗
俺と同じ青葉学園高等学校に通う2年でBlue Bird 5代目副総長だ。

そして俺、滝川 統也はBlue Bird 5代目総長だ。


「それで話があるんだろ」

「フッ…お見通しか。」


俺と碧斗は幼馴染みで俺1番の理解者だ


「守ってやりたい子が出来た」


守ってやりたい子か…


「今度告ろうと思う」


俺に言うってことは覚悟を承知してか…


「…そうか」


全国1位をほしがる族は山ほどある。
俺達を潰すことが出来たら全国1位はその族のものになる。
だから俺達を狙う族は山ほどある。

そのせいか、俺達に関わる奴らは危害が出る可能性がある

特に俺達の彼女になる奴らは危険性は高い

だから心底惚れた女しか手を出すな
そして、そんな女が出来たなら総長に報告する

それがBlue Birdの掟の1つだ