「私の孫が、今病気でな。幸せの青い鳥を見つければ病気は治るじゃ。どうか2人で、青い鳥を見つけてきてておくれ」
「うん、わかった」
チルチルとミチルは鳥籠を持って、青い鳥を探しに旅に出ました。
チルチルとミチルは始めに行った国は“思い出の国”でした。
2人はこの国で、死んだはずのおじさんとおばあさんに出会いました。
「人は死んでも、みんなが心の中で思い出してくれたなら、いつでも会うかとができるんだよ」
おじさんはそう言いました。
そしてチルチルとミチルに、この国に青い鳥がいることを教えてくれました。
ところが“思い出の国”を出たとたん、青い鳥は黒い鳥に変わってしまいました。

