一日の授業を終え
家に帰ろうと下駄箱に向かった
そこまではいつも通り。


そんな時



「アリス、ちょっと話したいことがあるの」


サラに声をかけられた



そんなに急いでなかった私は

なんだか緊張気味のサラに


大事な相談ごとなのかと思い



「いいよ？」


と素直にオーケーをだした。




ここから、
私の普通の日々が消えてしまうことなど知らずに...