私は毎日お城にやって来るプリンセスたちの願いを叶えるのが仕事。 王子様が現れることを願いながらも、今日もまた変わらない1日だと確信もしている。 「さて、お次は誰かしら?どんなことをお望みで?」 いつものように笑顔で微笑みかける。