しばらく歩いていると前方にネコ科の動物コーナーを発見した




「ね、ね、猫ちゃんコーナーだぁー!!」




私は急いでその部屋へ入ろうとしたがその途中に段差があるのに気がつかず…



グキッ





「きゃっ!」





私は倒れそうになった






「相川っ!!」



おそるおそる目をあけてみると…





「渕口くんっ!!」




飛鳥が私の腕を持って助けてくれていた





「あっぶね…」



「あっ、ご、ごめんなさいっ!!」





「あ、あぁ。大丈夫か??」




「大丈夫っ…助けてくれてありがとう」