私と陽菜の家はこのショッピングモールから近いから、家まで一緒に帰ることにした。



もかとくるみは学校から近いみたいだから逆方向だった




「うん!久しぶりに遊んだね!」



「そーだねー!また行こうね!」




「うん!
あーあ、もうお家着いちゃった…ばいばい!また明日!」




「うん、また明日!」




いつもは陽菜の家の方まで着いていくけど、
今日は疲労感がやばいから帰らせてもらおう…





ごめんね、陽菜!



陽菜と別れた後、



「お風呂入ってすぐ寝よ」



と呟きアパートの階段を上がった









もしこの時周りを確認していたら、、、




状況は変わっていたのかな…。










千里side -end-