「瑠衣、なにがあった?」 もう、2人とも優しすぎるの。 そんなことされたら、泣いてしまうに、決まってる。 「うっ………うううっ…………」 奈緒は、私を抱きしめてくれた。 奈緒の優しさが暖かい。 奈緒と葵は、私の話しをゆっくり相槌をうちながら聞いてくれた。 いつもはうるさい葵も、今日は静かだった。 気を使わせて悪いな、とは思うけど今はこの雰囲気が心地いい。