『…どうぞ。』 「ん。」 あたしは、鍵を閉めてから國府田蓮二をリビングへ通した。 『ご飯出来るまでソファに座って待っててください。』 「…ああ。」 TVをつけてからあたしはキッチンへ戻った。 …さっき買い物へ行ったとき… 何食べたいか聞いたら以外にもキラキラした笑顔で 「ハンバーグ。」 って言われた時、キュンとした。