もう否定できない状態。 『待って。スーパー行かないと材料ありません…』 「あー、近くの寄る。」 そういって寄ってくれたのはいいものの… スーパーは目立ちすぎるでしょ。 ニット帽被っててもオーラは隠し切れないんだから本当、恐ろしい。 あたし達は少し感覚をあけて買い物を済ませた。 「…着いた。」 國府田蓮二はマンションに着くと地下駐車場で降ろしてくれた。