kiss × キス × kiss




1人はしゃぐノゾミに、冷や汗をかきながらも今朝の事を忘れようと必死に違うことを考えた。





それからお会計を済ませ、外に出た時…






ちょうど大きなスクリーンが設置されてるビルから今朝みた顔が映し出された。






「あああ!噂を、すれば今回のドラマについて國府田蓮二がインタビューに答えてるじゃん!」




隣にいたノゾミは再び興奮し始めてキャーキャー騒いでた。





あたしは苦笑いで、スクリーンに視線を戻すとニコやかに笑う王子様的な國府田蓮二がいた。





やっぱり…今朝の人は別人だったんじゃないか。





って疑いが出てくるほど画面越しの彼は人が違かった。




色んな質問やドラマの見どころを話す彼はキラキラと輝いていた。