ガヤガヤとしてる講義室に入るとノゾミとバッチリ目が合い手招きされた。
「おはよ優華(ユウカ)!一コマ目の出席カード代わりに出しといたから!」
キラキラの笑顔でいうノゾミが女神に見えてくる。
『ありがとうっ! 何か奢らせてもらう!』
両手を合わせて頭下げると、はいはい。と呆れ声が頭上から聞こえた。
「とりあえず、次のコマ出たら講義終わりだからカフェ行こう!」
ノゾミスマイルに頷くしか出来なくて、気づけば先生が入ってきた。
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