Black World

隣のクラスの生徒は面白そうに、私のことを見ている。


バカな男子たちから、、、


「俺のことも、相手してくれよ」


なんて、言葉を言われる始末。


ウザい。


自分に向けられている言葉だとわかりながらも、私は返事をしない。


そして、文字を書き終えた時。


「何してんの」


そう声を掛けたてきたのは、成瀬だった。


「字、書き足してる」


成瀬の言葉の意味がわからないわけではない。


わかっていて、そう答えたんだ。


「見ればわかる」


なら、聞かなきゃ良いのに。


「強いて言うなら、暇人の相手」


私の言葉に、成瀬は呆れたような顔をした。