Black World

少しずつ学校生活に慣れた、ある日。


小さな嵐が、私の元へと舞い降りた。


その日は校舎に入ってから、生徒たちから変な視線を感じていた。


だから。と言って、特に気にして居なかった。


教室に入り、席に着く。


黒板に書かれた文字を消して居る、まひろ。


何してんの?


線を黒板の文字へと向ける。


フッ。文字を見て、鼻で笑ってしまう。


佐倉絢瀬は、誰とでも寝ます

寂しいので、誰でも良いので相手して下さい

ヤリ疲れで、毎日学校では寝てるけど、気軽に話しかけてね♡


その、最後の「♡」は何?


やることが、ガキ以下だな。