隣を見るとゴキブリの オモチャを片手に 同じく手で口を抑えている 瀬戸くんがいた。 私と違って、笑っているが。 お仕置きとして 1発、叩いておいた。 翔「ゴメン。ゴメン。」 まだ、笑いゆーし。 海「もう、探しちゃらんで?」 翔「まぢで、ゴメン!」 手を合わせて、笑いを我慢しながら 申し訳なさそうに瀬戸くんが謝る。 海「もう、絶対にやらん?」 翔「もちろん!」 海「なら、許す」 翔「よし!探そっ!」