お小遣いは...お父に今日の夜にでも
足してもらえばいいさ。
よし!気合い入れて選ぼうじゃないの!
海「えー、何やろ?」
適当にヘビのおもちゃを
ブラーンとさせる。
翔「少なくとも、それは絶対ない」
海「やっぱり...」
ヘビのおもちゃをそっと戻す。
ウサギのぬいぐるみを抱っこする。
海「っわ、気持ちー」
ウサギは想像以上に
サラサラ、フワフワしていた。
このヒヨコバージョンないろーか?
海「うっっわ!」
目の前にゴキブリのオモチャが
飛び込んできた。
突然のことに、普通に
大きな声が出てしまい
急いで手で口を抑える。
今更だが。

